ある私立高校に導入した結果、教員は以下の変化を感じました。
•生徒間で横の交流が生まれ、校風が明るくなった
•部活動で下級生が練習メニューを提案したり、自主的にサッカーノートを書き始めていた
•生徒の主体性が高まったと一番感じるのは、進路指導のときで、教員が手を掛けなくても自分で考えてくるようになった
•入学後ずっと、無口で人と話さなかった生徒が、自分のビジョンを仲間に語るようになった
•ビジョン意識と成長サイクルを活かし、大会で結果を出した
•うまくいかないことを人のせい、環境のせいにして逃げる他責の姿勢が改善した 生徒が家族や身近な人に感謝の言葉を伝えるようになった
推薦者の声
齋藤 玄 氏(レアルマドリード Foundation Football School Japanメインコーチ)
我々の指導の最大の特徴は、選手を作るような指導は絶対にしないこと。コーチが具体的な技術指導を子ども達にすると、本国のインストラクターに注意を受けます。コーチは選手が自然と育つ「畑=環境」を作ることに専念します。子どもたちが自分で考え自分で行動するようになるためです。MBDGsはそのような教育の根本の考え方になっているプログラムだと思います。

斎藤玄氏:早稲田大学で選手兼コーチとして活動し、卒業後は塩釜FCやFC東京などでサッカー指導者として活動。