東洋大学の国際学部グローバルイノベーション学科の創設者である今村教授にお招き頂き、マインドセット講義を実施しました。

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講師から見た学生の様子
全学生が2学年時に1年間の留学をするイノベーション学科の学生さんは、英語力とコミュニケーション力が非常に高く、マインドセット授業に対して積極的にチームで話し合い、自己表現していました。
授業後には、積極的に講師に質問をする学生や、講師と名刺交換をする学生、自分が今力を入れている活動をプチプレゼンする学生など、様々な学生に囲まれました。
留学生と日本人学生のコミュニティが別れる大学も多い中、東洋大学の留学生は日本人学生の中に入り授業を受けており、絆があるように感じました。
今村教授のお言葉
MBDGs(Mind Based Development Goals)の平野麻紀子先生をSocial and Solidarity Economy, NGO and Social Enterpriseクラスにお招きし、ワークショップの講義をして頂きました。
学生諸君が主体性を確立し、自分に自信をもって前に進む重要な機会となりました。普段の授業では見られない明るく活き活きとした学生諸君の顔を見られて大変嬉しい時間でした。
リスクを恐れない起業家精神と、英語のパワーコミュニケーション力を身につけた学生を世の中に送りだす教育をやってきましたが、頭では理解出来てもなかなか一人一人の心に火をつけることができないでいましたが、このワークショップ授業は私にとっても 大きなヒントを与えてくれました。
ゲスト参加
この授業は、MBDGsをアスリートに取入れようとするスポーツ関係者が見学に訪れました。
元サッカー日本代表選手、現役Jリーガー、レアルマドリード日本スクールの責任者の方々が、学生に戻ったように、積極的にワークに取り組む姿は、スポーツを通した心の教育に真剣に取り組む大人の姿そのもので、感動しました。