【共創者募集】MBDGsと動くためのスタートライン
MBDGsに興味を持ってくれる人が増えることは、とてもありがたいと感じています。
ここでは、MBDGsの運営・事業づくり・推進に関わるレベルで参加したい方へ向けた前提共有をさせていただきます。
よくある入り口でのズレについて
- 「まず説明してほしい」「話を聞いてから判断したい」という入り方は、関係の負担が大きくなります
- MBDGsは「参加してから分かるもの」ではなく、「理解した上で関わるもの」と思ってください
- 関わる温度や歩幅が違うと、続かなくなります
関わる前にお願いしたいこと
- 公式HPや資料を、自分で読み、自分の理解を持った上で来てください
- 「なぜMBDGsと関わるのか?」を、自分の言葉で説明できる状態で来てください
- “良さそうだから” だけでは続きません。必ず「自分にとっての理由」を持ってきてください
続かない関わり方の傾向
- 提案だけして自分では動かない
- 約束や期限が守れない
- 「まずサポートしてほしい」「教えてほしい」が先に来る
- 自分の“やりがい”や“楽しそうだから”が中心動機になっている
- ゆっくり考えたい/判断を先延ばしにしたい前提がある
- できあがった場に参加したい人(ゼロからの共創は避けたい)
- 日常的に愚痴や不満が多い・他者批判が多い・他責思考が強い
※どれも悪いことではありませんが、MBDGsとは歩幅が合いにくく、長く続きません
大事にしている前提
- お互いが「自分で立てる」状態から関わること
- 依存ではなく、役割を持ちに来る人と進めること
- チャンスは“スピード”でつかむ前提が分かること
- 自分の心の安定を、自分でつくれる人であること
- 温度や歩幅が近いほど、共創は成立しやすくなります
関わってほしい人
- 教育や人の可能性に、本気で関心がある人
- 「なぜ自分はMBDGsと関わるのか」を、自分の言葉で持てる人
- 提案ではなく、行動と具体を持ち込める人
- スピード感を負担に感じず、動ける人
- 参加するのではなく「一緒に創る」が目的の人
これは、敷居を上げるためではありません。
関係を無理なく続けるための前提を、最初に共有しておくための文章です。
MBDGsは、人の内側の動機とつながる教育です。
そのため、入口から“自分の意思で立てる人”とご一緒していきたいと思っています。

