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レベルアップ式 ワークショップ
「やり方」や「スキル」より前に、
“自分の内側の土台” を整えることで、人は持続的に成長できる。
MBDGsの成長コースは、
自己存在感を起点に、内面 → 行動 → 他者協働 へと視野が広がる、レベルアップ式ワークショップです。
最初に入口ページで対象別にご案内しています(大学生/保護者/起業準備生)。
このページでは、コース全体の内容をご紹介します。
対象者
就活を控えた学生
今
・進路選択を「正解探し」で決めてしまい、自分の意思が曖昧なまま
・面接やESのために“それらしい自分”を作っている感覚がある
・強み・価値観・将来像がつながっておらず、自信を持って選べない
・周りと比べて焦るが、「何を準備すればいいか」がわからない
理想
・“選ばれる”のではなく、自分で選ぶ基準を持って進路を決められる
・経験を整理し、「自分はこう生きたい」と語れる軸ができる
・表面的な自己肯定感ではなく、土台となる自己信頼がある
・やりたいこと≠できること ではなく「根拠ある言語化」で行動できる
子育て中の保護者
今
・“個性を尊重したい”と思いながら、つい指示やコントロールに戻ってしまう
・自分の弱点が子育てに影響している気がして、心から自信が持てない
・学びや知識は増えているのに、感情が追いつかず行動が変わらない
・子どもに「自己肯定感」を渡したいのに、自分の内側は不安定なまま
理想
・知識ではなく、親である自分の土台が安定し、その姿が伝わる
・“できた・できない”で判断しない成長の見方を、家庭に根づかせられる
・「待つ・見守る・信じる」が無理なくできる心の余裕が生まれる
・親自身が自分の感情と向き合い、子どもが安心して挑戦できる環境をつくれる
起業・キャリア転換を考える方
今
・やりたいことはあるのに、行動と感情が一致せず空回りする
・焦りから動くと途中でエネルギーが切れ、続かない
・一人で頑張る限界を感じているが、協働や巻き込みがうまくできない
・大きなことをやりたいのに「ビジョンが言語化できていない」状態が続く
理想
・外的条件ではなく、内側の理由から動ける“持続する意欲”が育つ
・自分のビジョンを言語化し、仲間と共有し、巻き込む力が生まれる
・感情の波に左右されず、行動→振り返り→成長のサイクルを回せる
・「個人の想い × 他者との協働」で、実現可能なプロジェクトに育てられる
コースの目的
自己肯定感ベースではなく、
「自己存在感」を土台にして成長をデザインする。
感情・思考・行動が切り離されず、
“やればできる” が根拠のある実感として積み上がっていく状態をつくる。
個人 → チーム → 社会へと視野が広がり、
一時的なモチベーションではなく「持続的な自走力と協働力」を育てることが目的です。
レベルアップ式ワークショップとは
・全12レベル構成
・Lv1から順番に受講(単発参加も可)
・MBDGsの各Goal修了ごとにデジタル認定証を発行
・個人参加/チーム/組織研修として導入可
内面 → ビジョン → 多様性 → 協働 → 自走成長
という順序で育つ“成長デザイン”を採用しています。
▶MBDGsの6つのGoal

レベル構成(全6ゴール/12レベル)

実施イメージ
- 各レベル90分
- 開催予定日に6名以上の受講者が集まった場合に実施(Peatixで告知)
- 対面形式が基本
- 各Goal修了ごとにデジタル認定証発行
- 単発受講可/Lv1からの順番制
- 法人・学校・ゼミ単位での開催も可能
修了時の到達イメージ
Goal1「主体性」
- 自分の良さ・可能性を認識し、必要以上に他者評価を怖がらない
- 人の言葉で自信を失わず、自己信頼の土台を育てられる
- 自分の内側にある“心の火種”を感じられ、挑戦意欲が生まれる
- まわりに合わせて生きるのではなく、自分の軸に沿って選択できる
- 自分の気持ち・直感をスルーせず受け取れる
- 物事の背景を考え、失敗や出来事を成長材料として捉えられる
Goal2「ビジョン」
- 「自分は何を叶えたいのか」が内面から湧き出て、言語化もできる
- 目標ではなく“ビジョン”として未来を描ける
- 他人の評価ではなく「自分の意志」を判断軸にできる
- チームや周囲とビジョンを共有し、巻き込む視点が持てる
- ビジョン達成のための行動設計(逆算)ができる
- 利他的な目的・社会性を備えたビジョンが育ってくる
Goal3「多様性」
- 異文化や異なる考え方に対して“怖さ”ではなく“興味”で向き合える
- 「違い=対立要因」ではなく「学びと成長の資源」だと捉えられる
- 自分の文化や背景を説明でき、相手の文化にも敬意を払える
- 英語や外国語を“正解かどうか”ではなく“通じる手段”として使える
- 日本の特徴や行動の背景を客観視でき、自分に誇りを持てる
Goal4「協調性」
- 目的達成に必要な“協働と調整”の価値を理解している
- 比較ではなく「役割・強みの掛け合わせ」でチームを機能させられる
- 自分が動くことと、任せることのバランスを判断できる
- 立場や意見が異なる人とも“関係性を壊さず”に対話できる
- 主体性を保ったまま、協働に参加できる(自己犠牲ではない協調)
- 「自分の良さ × 相手の良さ」で成果を最大化できると理解している
Goal5「成長サイクル」
- 出来事を振り返り「なぜ?」と問い、次の成長ポイントを自分で見つけられる
- 他責ではなく「自分から変えられる部分」に意識を向けられる
- 失敗や感情を否定せず、学びの材料として扱える
- 過去の経験を整理し、自分の成長ストーリーとして語れる
- 誰かの評価ではなく「自分の基準」で前に進める精神的自立が生まれる
- 困難があっても「次の一手」を自分で選択できる
全Goal修了時
主体性を土台に、自分の価値観・感情を起点に行動を選び、
自分の能力を活かしながら他者と協力し、
“未来に良い影響を与える行動”を実際に形にできる状態。
アイデアや理想で終わらず、プロジェクト・活動・発信など
小さくても「未来に手を伸ばした行動」を起こしている。

受講者の声
大学生/就活生
「自己分析が“企業に合わせる作業”ではなく、“自分の軸を見つける時間”に変わりました。面接で緊張はしますが、取り繕う必要がなくなったことで、自信をもって話せています。」(22歳・大学4年・就活中)
保護者
「子どもに“自信を持ってほしい”と思っていたのに、自分自身がいつも不安定だったことに気づきました。まずは大人の私が整うことで、子どもの表情が変わりました。」(40代・小学生の母)
起業準備中の社会人
「ビジョンを“かっこよく言うこと”が目的ではなく、自分の内側から湧く理由を言葉にすることだとわかりました。セッション後、行動量と人とのつながりが自然に増えました。」(30代・フリーランス)
若手社会人
「研修や本をいくら読んでも変わらなかった“自己否定グセ”が、ワークで具体的にほぐれていきました。仕事の成果より、自分の感情が整うほうが先なんだと体感できました。」(入社3年目・メーカー勤務)
大学ゼミ単位での受講
「知識より“対話”と“内省”の時間が多く、学生同士が互いの強みを認め合う空気が生まれました。チーム課題への主体性が明らかに変わりました。」(大学教員)
▶ワークショップの感想などはこちら
料金
❒ 各レベル
90分|¥8,800(税込)|1名につき
❒ セット割(3講座)
¥26,400 → ¥22,000
❒ セット割(2講座)
¥17,600 → ¥16,500
※6名以上のお申込で開催します(ワークショップの特性上)
※1on1での受講は、各レベル¥27,500(90分・税込)です
※法人導入の場合は別途お見積り
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