MBDGs認定トレーナーとは

MBDGsトレーナーとは、6つのGoalsからなる人財基盤教育の1~5を国内外の地元地域や所属組織内、または顧客に対して伝える仕事・活動をする講師です。

MBDGsのトレーナー養成プログラムを修了し、認定試験を通過した方々が、国内外問わず、自主的に活躍していきます。

トレーナーとしての活動

トレーナーの方が行う教育には2種類あります。

1.MBDGs人財基盤教育を行う
2.MBDGs人財基盤教育と、ご自身の専門教育をセットで行う

 

たとえば、キャリアカウンセラーの方がトレーナーになった場合、学生たちに対して、

Step.1 人財基盤教育を行う
Step.2 通常のキャリアカウンセリングを行う

という具合です。

認定講師のご専門教育とセットで行う場合は、ご専門の教育について事務局が質問させていただくことがあります。また、ご同意の元、認定講師の専門教育を事務局で紹介させていただくことがあります。 

 トレーナーに向いている方

トレーナーに向いている方は以下のA~Cような立場の方です。

たとえば、もともとCS教育の講師をしていたAさんが、MBDGsのトレーナーになると、人財基盤を踏まえた教育を顧客へ提供することができるようになります。

たとえば、企業の教育担当者のBさんが、MBDGsのトレーナーになると、人財基盤を踏まえて社員教育を行うことができるようになります。

たとえば、学校教員のCさんが、MBDGsの認定講師になると、人財基盤を踏まえた生徒・教員指導や風土作りを行うことができるようになります。

 

トレーナー養成の目的

トレーナーを養成する目的は、MBDGsの活動目的である「自己信頼を軸とした人が作る社会」の実現を加速させることです。

トレーナー養成の目標

また、トレーナー養成の目標は、以下の3つです。

1.トレーナーのみなさんが自立し、良質な講義をすること
2.周囲と良質な関係を築くこと
3.トレーナー同士で支え合い成長していくこと

 

トレーナーになるまで

トレーナー養成講座を受ける

トレーナーになったあと

1.MBDGs Collegeに参加する

  • トレーナーになった方や、トレーナーに興味がある方は、オンラインコミュニティのCollegeに参加します。(Discord内)
  • Collegeは、学生から経営者までが参加し、MBDGsを通した育成方法の理解を深めたり、プロジェクトや学びの交流に参加する共創型コミュニティです。
  • MBDGsの教育現場のサポーター募集も随時行うので、見学やサポートを通じた勉強も可能です。

2.トレーナーのための勉強会に参加する

  • 定期的な勉強会に参加し、技量の維持向上に努めます。
  • Collegeにて勉強会の告知をします。
  • 勉強会は対面やオンラインセッションです。

シニアトレーナーになり、新規トレーナーを養成する

養成講師(シニアトレーナー)になった方は、新規トレーナーを養成するための講座を主催することができます。

講師としての活動参考情報

 

費用

講座受講料

  • 主体性以外のコースは、主体性の講座を修了した方のみ受講可能です。
  • 個人で取組む課題と講義をオンラインと対面で実施します。
  • 講師のワークショップへ同行するなど講義外の内容が含まれる場合があります。人によって講義回数や所要時間、課題内容が異なる場合があります。
  • 5名まで同時に受講できます。
  • 全講座が終了後、最終審査(模擬講義や面接)を受け、合格者はMBDGs認定トレーナーの資格を取得します。
  • 最終審査に合格するためにも、受講前に面談をさせていただくことがあります。
  • コース修了者には、教材データをご提供します。著作権は(一社)MBDGsにあります。
  • トレーナーが教育を所属組織で内製化する場合は、必要に応じて(一社)MBDGsの講師がサポートをさせていただきます。
  • 認定トレーナーは(一社)MBDGs主催の定期勉強会に参加し、技量の維持をしながら、資格を更新していただきます。
  • トレーナーがワークショップを初めて内製化する際のワークショップサポート
  • トレーナーが所属組織内で独自資料作成や教育をする際の相談
その他|ライセンス料・講義料設定幅・その他費用

ライセンス料は、MBDGsのワークショップを導入する法人や、ワークショップを実施するトレーナーが、プログラム使用料としてライセンス料を払うものです。

ライセンス料には以下が含まれます。

  • ワークショッププログラムやMBDGsのロゴ使用
  • 最新プログラムのアップデート情報
  • 協会主催のCollegeに参加し、勉強会やセッションでの技量保持(ライセンス更新に必要)
  • 独自プログラム作成時の相談や内容確認

講座のスケジュールと講座内容については、お問い合わせください。

受講申込み

応募資格は設けていません。トレーナーコースでは講師経験の有無も問いません。まずは、エントリーフォームでお問合せ&受講のご希望をお知らせください。面談のご連絡をさせていただきます。

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