伝え手・リーダーとしての人財基盤を整えるためのセッション
MBDGsの人財基盤形成教育を踏まえた、ポイントを踏まえた教育の伝え手になりたい方や、自分自身の基盤を形成したい方のためのセッションです。セッションを受けるだけで基盤形成は達成できないので宿題もありますが、気楽に受けていただけます。
「こんな単純なことを意識するだけで良かったんだ」
「これで自信をもって自分に向き合えそう」
「安定感があり、信頼を得ている人たちは、特別なことはしていなかったんだ」
「これで、これからの自分の仕事に厚みが出てきそう」
「今、このタイミングで気づけて本当によかった」
きっと、こんな風に思われるでしょう。
セッション目標
人材基盤形成教育の内容を踏まえた関わりをするために、自身の人材基盤を形成すること
セッション詳細
- 種類:①主体性 ②ビジョン ③多様性 ④協調性
- 対象:人材基盤形成のポイントを踏まえて人と関わりたい人・自分の基盤形成をしたい人
- 時間:1セッション45分~1時間程度/月1~2回/3ヶ月間/6~8回(状況によって時間・回数は変わります)
- 方法:1on1・オンラインや対面にて
※テーマ①~④の順番は変えられません。たとえば、①②を省略して③を受けることはできません。単体で選択可能なのは「①主体性の確立」です。
※セッションを申し込まれる前に、自己紹介を兼ねて、一度軽くお話をさせてください。セッションがお役に立てない場合もありますので、その場合は、お申込み前に伝えさせていただきます。
テーマ別 目標
一般的な目標として参考程度にご覧ください。人によって目標・内容は異なります。
テーマ①「主体性の確立」セッションの目標
▶大目標
ブレない自分軸を築き、目の前の道を納得して歩み充実と満足を感じる自分になること
▶対象者(以下のような方に向いています)
- 関わる人の能力を引き出せるような関わり方を身につけたい
- 自分自身の能力を引き出して活かせるような自分になりたい
- 一喜一憂しすぎず、安定した状態で発展していきたい
- 周囲の人から「なぜか信頼を集める人」になりたい
- 自分の魅力と能力を、自分が一番理解してあげたい
▶中目標
- 自己理解を深める
- 自己承認力を高める
- 成長サイクルを習慣化する
▶小目標
- 現時点での自分の主体性の確立度を確かめる
- 自分に対する認識を整理する
- 自己理解を深めるための方法理解と習慣化
- 自己有用感と自己存在感の整理
- 自己肯定感と自己効力感を高める方法理解と習慣化
▶おねがい
- 今より成長したいという思いがある方に向いています。変わることに強い抵抗があったり、自分の考えの正当性を確かめたい欲求が強い状態ではなく、変わるために何かヒントがないかな?という、きもちが柔軟な状態で臨んでください。
- セッションを受けるだけで主体性が確立することはありません。できる範囲で宿題に取り組んでください。自己努力による習慣化に対して、できる範囲で前向きでいてください。
テーマ②「ビジョン意識と行動」セッションの目標
▶大目標
確立した主体性をもとに、内から溢れ出るビジョンに気づき、質の高いビジョンに沿い、叶えていく日々を送る自分になること。または、その方法を理解すること。
▶対象者(以下のような方に向いています)
- 関わる人の能力を引き出せるようなビジョン意識と対応力を身につけたい
- 自分自身のビジョンに向き合い、良質なビジョンを抱きたい
- 関わる人や自分のビジョンを達成しやすい意識と習慣を身につけたい
- 自分の能力をなにか・誰かに活かしたいと思っている
▶中目標
- ビジョンに関する知識を深める
- 主体性をベースにし、質の高いビジョンを見出す
- ビジョンを達成しやすい意識と習慣を理解する
▶小目標
- 現時点での自分のビジョンと行動を確かめる
- ビジョンの種類・視点・段階を理解する
- 主体をもとにビジョンを見つめ直す
- ビジョンを叶えるための行動を決める
- 他者のビジョンと関わる際のポイントを理解する
▶おねがい
- 目標としている「質の高いビジョン」は利己主義者には抱けません。自分のことだけではなく、他者や社会のことも大切にしたいという気持ちが必要だとご理解願います。
テーマ③「多様性の理解と受容」セッションの目標
▶大目標
確立した主体性とビジョンから生まれる他者受容力をもとに、多様性をありのまま認めて活かせる自分になること。または、その方法を理解すること。
▶対象者(以下のような方に向いています)
- 関わる人の能力を引き出せるような他者受容力と対応力を身につけたい
- 自分自身の他者受容力を高めたい
- 多様性が自由に行き交う環境を作れるようになりたい
▶中目標
- 他者受容力・異文化受容力を得る
- 多様性の活用意識をもつ
- 関わる人の受容力を伸ばす関わり方を知る
- 多様性が自由に行き交う環境作りをする
▶小目標
- 現時点での自分の受容力を確かめる
- 他者受容力・異文化受容力が生まれる仕組みを理解する
- 関わる人の受容力を高めるための関わり方を理解する
- 多様性が活用される状態の仕組みを理解する
- 多様性が自由に行き交う環境を作るための方法と習慣を理解する
▶補足
- 多様性=異文化ではなく、自分以外すべての存在を多様性と捉えているセッションです。日本や外国の文化理解にも触れますが、それはセッションのごく一部です。多様な文化への理解を深めたい方には向いていません。いかなる文化・多様性に出会おうと、スムーズに受け入れ、良質なコミュニケーションを築くための基礎作りを目標としたセッションです。
テーマ④「協調性と協働」セッションの目標
▶大目標
確立した主体性とビジョン、他者受容力をもとに、関わる人の能力を最大限活かす環境作りができる自分になること。または、その方法を理解すること。
▶対象者(以下のような方に向いています)
- 自分自身の協調性を高めたい
- 協調性を高める方法を知りたい
- 関わる人の能力が引き出され発揮されるような環境を築きたい
▶中目標
- 協調性を高めるための基礎を知る
- 協調性を高める
- 関わる人の協調性を高める関わり方を知る
▶小目標
- 現時点での自分の協調性を確かめる
- 協調性が生まれる仕組みを理解し行動に落とし込む
- 関わる人の協調性を高めるための関わり方を理解し行動に落とし込む
料金
330,000円(税込)