追加開催【MBDGs】教育関係者のためのセミナー「相手の『よし!やるぞ!』を引き出す仕組みと指導の誤解」

今、 主体性が湧き出る人財基盤教育が共創社会の新常識になりつつあります。

人材育成に悩み尽くし、真の発展を目指す経営者・ 教育者たちが導入し始めている「MBDGs」とは?

あらゆる営みの基礎としてますます問われるであろう人財基盤の本質とは?

MBDGs提唱者の観点を知るセミナー。

相手の主体性を高める関わり方を考えてみましょう。

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「そんな考えじゃ、何やってもうまくいかないよ」
「もっと視野広くもち、自分ごととして考えよう」
「今から大きな夢があっていいぞ。次、君の夢は?」

こう言うと、なぜ相手はうつむくのか。
主体的に、目標高く、やる気を出してほしいだけなのに。
こんな戸惑い、あなたは経験したことありますか?

  • 働き方改革を進めても必ずしも比例しない働き手のやる気に、 次なる一手を模索するのが経営陣です。
  • コーチング、チームビルディング、あらゆる研修を試しても、 人によって異なる効果に頭を悩ませるのが、企業の教育担当者です。
  • グローバル人材育成を目指し導入した語学・ 異文化カリキュラムが、 果たしてグローバル人材育成に繋がっているのか? 疑問を払拭できないのが、学校教員です。
  • 就職活動直前に慌てて見つけた主体で、 果たして納得のいく仕事に就けるのか?葛藤を抱えるのが、 大学のキャリアカウンセラーです。

見ている課題も、目指している理想も、きっと正しい。
できる限りのアプローチも続けている。
それなのに、育成対象者の内面に、あまり変化を感じない。
行動に、持続性が見られない。
育成者たちに、諦めが漂いはじめた。

それは、機が熟したサインかもしれません。
アプローチをバージョンアップさせる時です。

相手の主体性を高める関わり方をテーマとして、これからの時代を創る人財のための教育を共に考えましょう。

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【日時・費用】
日時:2022年12月20日(火) 18時00分〜19時30分 
費用:無料

【ゴール】
  主体性の構成要素を理解し、 主体性が高まる関わり方を考えること。

【内容】
・主体性を高める方法の誤解
・主体性の構成要素

【対象者】
学校や組織で教育・育成に携わる方

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【過去のイベント】

▶経営者の感想

  • 経営者仲間でディスカッションすれば、必ず最後は教育へ行き着いてきたが、MBDGsは、これまで挙っていた問題点を見事に体系的に解決する教育だ
  • MBDGsはあらゆる起点で役に立つまさに羅針盤だ。参加して本当に良かった!
  • MBDGsはまさに人材基盤教育の本質で、6つの目標設定やそれらの繋がり、最終的に得られるアウトプットなどが的確かつ分かりやすく設計されていていて、とても気づきの多いワークショップでした。
  • 学校教育に適していることはもちろんですが、個人的にこのMBDGsと親和性を感じた一つに、DXに取り組む際や新規事業開発、特に不慣れな企業が着手前に取り組むことで、その後のプロジェクトの成否に大きな効力を発揮するのではないかとも感じました。
  • こんなにも「主体性」とは何だろう?と考えさせられるセミナー&ワークショップは初めてでした。確かに世の中には色々な人材教育がありますが、腑に落ちるまで深掘りされた内容でありながらも、しっかりと体系化されたものでした。
  • 主体性を持つための火種を自分の中に持つためにはどうすればいいだろう?相手の中に育てるにはどうすればいいだろう?子育てをしてきた親としての経験、会社員時代に部下を育てた経験、そして起業してからの今を振り返りながら、参加されている皆さんと一緒に自問自答する時間は、とても貴重なものでした。
  • 『種火のない所に、薪をくべても燃え上がらないように、主体性をもたない人を、自己肯定や有用感をもたせ自律分散的な人にすることは難しいものです。』この課題意識を私も常に持ち続けていました。私は実行できても人をその気にさせるのは、結局本人の覚悟やエネルギーでしかない。これは今、私が関わっているビジネススクールやアカデミアでの研究活動、スタートアップや大企業でのビジネス、政策を立案し、実行する政治や行政の世界…産官学全ての活動に当てはまる根源的な課題であり、よくよく考えてみれば、子供の教育はまさにこれに当てはまるなと最近つくづく感じていました。そんな時にMBDGsが、この課題意識から解決策までを見事に体系化されていて大変驚かされました。これは世の中に広めるべきコンテンツだなと!自律分散型組織(DAO)のアプローチを目指すDICTとしては、参加者一人一人にとって、なくてはならない前提条件だったからです。
  • このワークショップのテーマとなる「自立」とは、『己をよく理解し、果たすべき役割や社会における立ち位置、またその活かし方をよく知り、自信と確信をもって何事にも臨めるエネルギーに満ち溢れた状態』と言い換えられるのではないでしょうか。この「自立」が確立されていない状況下では、ビジョンや戦略も描くことができず、イノベーションや共創はあらゆる分野できっと実現することはないでしょう。
  • 国内外、産官学を回遊している私だからこそ、MBDGsの必要性を心底理解できる。分野を問わず国力の原動力となる、今の日本に一番必要なお話だと思います。

教育者の感想

  • 主体性の育成に悩み尽くした教育関係者や数々の経営者、起業家養成者の方々が注目されていることから伺える通り、MBDGsの様な本質を突いた仕組みこそが、既存の教育に漂う閉塞感を打ち破るものと感じております。
  • 「主体的になる方法」は「主体的な行動をとることではない」という言葉に最初から衝撃でした。
  • まずは「自分の軸の把握、価値と可能性を自覚している状態」があるから主体性が湧き出て、その上でビジョンを持てたり、多様性の受容や協働が生まれる、と(MBDGsは)おっしゃっています。私は教育機関の内側にいる人間の1人として、まずは育成者自身がこうした人財基盤を持たねばならない、と痛感しております。
  • 35年の教員人生を経て、子供たちに真に必要な教育がMBDGsだと感じました。教員だけでなく、親御さんにも受けてほしいワークショップでした。
  • 子供たちの自己肯定感を育てるために、人との関わりの中で自分の役割や価値を見出すことを教えてきましたが、その効果には長年疑問を感じてきました。効果が出る場合もありますが、「問題はそこではないのではないか」と考えていました。その答えが今回ハッキリと分かったのと同時に、今後どのように子供たちと関わっていけば良いのかも分かりました。

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【セミナー講師】

▶平野麻紀子
一般社団法人MBDGs 代表理事
人財基盤とD&I講師、観光庁登録専門家、世界一のレストランnoma海外初店舗多国籍スタッフ教育、外国のお客様トラブル解決数社内No.1元ANA CA、地域作りのための異文化セミナー、中高生ESD授業。
LinkedIn→ https://www.linkedin.com/in/makiko-hirano-kizunaglobal/

▶山本晋也
一般社団法人MBDGs 理事
連続起業家、投資家、Startup Mentor、社会物理学者。2018年に株式会社Link & Innovationを創業。多様なスキームで世界のdigital health startupsの技術経営にハンズオンで参画し、イノベーション・ ポートフォリオを構築。現在ビジネスの傍ら、複数の大学で客員教授・非常勤講師として、イノベーション政策に関する学術研究、Global MBA等の教育活動に従事。中央政府各省庁の政策検討委員会委員、特別研究員等も歴任。また、共創イノベーションのためのコミュニティ「DICT – Design, Innovation, Co-Creation, Technology」、渋谷区代々木のビジネス・インキュベーション「DICT CUBE TOKYO」の創設者・代表として社会実験を推進。専門は、化学、分子生物学、技術・革新的経営。
LinkedIn→ https://www.linkedin.com/in/shinya-yamamoto-phd-a9143724/

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【MBDGsとは】

MBDGsとは、主体性が湧き出る人財基盤教育です。
詳しくはこちら↓から。(説明パンフレット)

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主催 一般社団法人MBDGs

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